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「レイトン教授と悪魔の箱」は、ストーリーが感動的な謎解きアドベンチャー |
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シリーズ第2弾、今回は前作とは雰囲気が変わってミステリアスになっています。久しぶりにのめりこんだかも。 |
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謎の種類、数ともに満足できるボリューム。
本作のメインとなる「謎」については、前作「不思議な町」で登場したものとはまた一風変わった新しい謎が多く収録されています。古典的なパズルを応用したものから、ひらめきで解く謎、数を使った謎など、謎の種類は非常に豊富なのではないかと。前作同様、「ヒントメダル」を使うことで問題のヒントを見ることができるのに加え、今回搭載された「メモ機能」によって、問題を解いている最中に自由にメモを取ることができるので、少々複雑な問題も書きながら解くことができます。
謎の難易度はそれぞれ。序盤は簡単なものが多いですが、先へ進むと徐々に難易度が上がってきます。一応問題自体に「ピカラット」というひらめき指数が設定されていますが、その問題をすぐに解けるか、それか考えてもなかなか解けないか、は個々人によって異なるので一概に易しい、難しいといったことを計るものではないかと思います。前作に登場したような、レベルの高い謎もいくつか収録されているのもうれしい限り。
ただし、一部の謎にはひらめきだけでは解けないようなものも(中には√を用いたものも。)含まれていることと、謎の解答の中には少し納得ができないようなものもあることが少々残念。もっとあっと驚くような解法で解けるのかと思いきや、ふつうの数学の問題ではないか!というものが中には含まれています。それを除けば非常に良いのだけれど・・・。
ストーリーは‘映画級’といっても決して過言ではない出来のよさ。
前作のストーリーも個人的にはかなり良質な部類に入ると考えているのですが、今回のストーリーもかなり感動的です。危うく電車の中で泣くとこだった・・・。たしかに絵柄自体は大人向けではないように思うかもしれませんが、ラスト直前からのストーリー展開は逆に大人のほうが感動できるのではないかと思います。ムービーもストーリーの要所要所に挿入されていますが、とくにラストのストーリーと謎、ムービーを組み合わせた展開は鳥肌が立つほど。また、前作もでしたがレイトンの見せ場がしっかりしていてめっちゃカッコイイ。「レイトン教授とロンドンの休日」でちらっとふれられていた設定がうまく反映されている感じ。
少し物足りなかったのは‘ある人物’2人の出番が極端に少ないことぐらいか。もう少し出番があってもよかったのに・・・。
音楽は使い回しも多いが、新しいBGMの出来は‘上の上’。Salyuの歌うエンディングもかなりのもの。
基本的な部分の音楽は前作のものを使い回している部分があるのですが、そのほかの新しく収録された音楽も良いものがそろっています。それぞれの街や場所で流れるBGMも雰囲気に合ったものが多いですが、やはり注目すべき部分はムービーで流れる音楽。ストーリーの良さをさらに際立たせている要因の一つです。ストーリーを一通り楽しんだ後で、ぜひとも音楽だけをゆっくりと楽しんでいただきたいところ。
収録されている音楽数自体はあまり多くはありませんが、「不思議な町」と「最後の時間旅行」の2つと合わせてぜひともサントラ化してほしい。
そしてSalyuが歌う「iris~しあわせの箱~」ですが、ただこの曲を単体で聴いただけでも良いかと思いますが、悪魔の箱のストーリーをクリアした後に聴くとさらに感動が加わるような感じがします。(あのラストの後でこのエンディングは、こらえてるところへとどめをさすような気が。)
声優のレベルははっきり言って低い。
有名な芸能人を声優に起用することを売りにしている本作ですが、その演技のレベルはというとはっきり言って低いです。特に「カティア」は始終棒読みで感動的な部分もちょっと興ざめに。「アンソニー」も微妙なところ。あっていると感じるのは「レイトン」と「クロイ」ぐらいかも。メインのキャラクターは有名人なんか起用しないで、プロの声優を起用すべきかと思いますが・・・。
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